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シロアリについて

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シロアリの種類

シロアリについて

日本には約13種類のシロアリがいると言われています。
なかでも建物等に大きな被害を与えるものに、ヤマトシロアリとイエシロアリがいます。
大群で生活しているシロアリだからこそ注意が必要と言えます。

ヤマトシロアリ

ヤマトシロアリは加害箇所が巣を兼ねており、適当な場所とエサを求めて集団で移動する習性があります。
特に湿潤なところを好むので、湿った木材や土中で生活していることが多いようです。
ヤマトシロアリは床下から一階に巣を作り、床下から柱にかけて被害を与えます。
巣の中には2~3万匹が集団生活送っています。
暑さに弱いので盛夏の高温期には地中や涼しい場所へ巣ごと移動します。

イエシロアリ

イエシロアリは世界中のシロアリの内でも、最も加害の激しいと言われている種類です。
建築物でも木造ばかりでなく、コンクリート造の建築物、立木に対しても被害を及ぼし、被害速度も早いのが特徴です。
大きな巣(巣の中には最大100万匹に及ぶ)を建物内、または樹幹内、地下に造り、蟻道で餌場(加害場所)とつなげています。
寒さに弱く、その分布は温暖地に限られます。

シロアリ予防

シロアリ予防

シロアリの被害は、床下や屋根裏などのお家のなかでも見えない箇所の、浴室、洗面所、トイレなどがある主に水を使う場所です。
これらの場所はすべて湿気がこもりやすいため、カビやシロアリの発生、木材の腐朽がおこりやすいところになります。
愛香消毒では、こういったシロアリの棲みかを調査し、駆除を行います。